ソロキャンプでの焚き火

最近は、芸能人がユーチューブでソロキャンプをしている動画が人気ですね。女子ソロキャンプも流行しています。キャンプは、学校や友達、家族などで行かれた方も多いと思います。しかし、みんなで行かずに一人で自然の中でキャンプを人が増えています。それは、日々のストレス社会と離れて、自然の中で誰にも気を遣わずに自分のペースでゆっくりと過ごせることが魅力的だからでしょう。自然豊かな空気を吸いながら、ソロキャンプでの焚き火は心が落ち着き、贅沢な時間を過ごせますね。
焚き火をするには、火を起こす必要があり、慣れている方は自分なりの火を起こす方法があると思います。初心者の方は、難しいかもしれません。火種としては、着火剤(固形、ジェル）や新聞紙、紙パックなどに対してライターやマッチ、ガスバーナーを用いる方法があります。火種にこだわりがある方は、ファイヤースターターを用いる方もいますね。これは、上級者向けの道具でマグネシウムの棒をこすることで火花が発生し、枯れ葉や新聞紙などに着火します。ある程度の火を起こすことができれば、小枝や薪の断片に火が移り、炭や薪本体に火が移り継続して火が燃えることになります。
あと、テクニックとして、竹には油成分が含まれているので、竹を砕いて切れ端を最初の火起こしに使用することもいいかもしれませんね。

最後に、楽しくソロキャンプを楽しんでいただくためにも、焚き火が終われば水をかけて消火活動もしっかり行うことが大切です。

それでは、皆さんソロキャンプを楽しんでください。